[V.J.-視覚的即興演奏-]
VJについてのお話。
僕はまだVJ初めて５年目とかの超ペーペーなんだけど、
最近ちょっと気になってる事があって。
昨日友人とも話していたんだけど、
最近いろんな映像クリエイターの方々や、
別フィールドの人たちがちょこちょこVJみたいな事を始めている流れを見ていて、
ちょっと疑問に思うのね。
VJっていう立場ってすっごい裏方で、
視覚効果を通して即興で音楽に合わせたり、
駆け引きやら、お客さんのリアクションやら、
音のイメージやら引き出したりていくものだと思って僕はずっとやってる。
別に俺のカッチョ良い映像見てよ！ねぇ！
みたいな事をしたいんじゃなくて[プレー]って言う感覚でやってる。
今きてる別にそういった流れは否定しないし、
ガンガンやってほしいんだけど、それって[VJ]じゃないよね。
格闘家とボディービルダーの違いみたいなもんだと思う。
VJってそもそも[VIDEOなんちゃら(ジョッキー？)]の略だと思うんだけど、
本当に意味をつけるとしたらVisualJam(視覚的即興演奏)なのかなって。
本来のあるべき姿はね。
だから、俺たちのカッチョ良いの見てよーって人たちは、
VJ(Video Joueikai-ビデオ上映会)とかにして欲しいよ。遊びじゃない。
踊らないところでやった方がいいでしょ？お茶でも飲みながら。畑が違う。
ペーペーながら、そんなことをちょっと思いました。
今日もどうでも良い話。
はい。

This entry was posted on Wednesday, August 5, 2009 at 8/05/2009 03:14:00 PM. You can skip to the end and leave a response.